ずっと勉強だけしていると、何のためにやっているのかわからなくなりますね。
ストレスがたまりすぎてメンタルが崩壊してしまう恐れもあります。
「じゃあストレス解消しよう」と思っても、長時間ゲームをするわけにもいかないし、食べまくるのは不健康だしなにより太るし、、、と。
悩んでいるそこの人に伝えたい最強のストレス解消法があります。
それは、『筋トレ』です。
知識は、努力の証、誇れるもの
筋肉は、努力の証、誇れるもの
筋肉は一生の相棒
by きゃべつ

メリット
素晴らしすぎる名言を思いついたので入れてしまいましたが、メリットを見ていきましょう。
効率が上がる
「筋トレしてる時間がもったいない!」「その分勉強した方がいい!」という人がいるかもしれませんが、まあそんな焦らずに。
ずっと勉強していると、頭がぼーっとしてきたり、眠気がおそってきたり、ひどい場合はフラフラしますよね。
筋トレをすることで、
- 脳のリフレッシュ
- 脳の活性化
- 心身のリラックス
効果があるので、結果的に効率が上がります。
「運動でリラックスって意味不明」という人がいるかと思いますが、筋トレをすることでセロトニンやドーパミンといったホルモンが分泌されます。要は、脳が活性化されたり、思考が前向きになるわけですね。
外で思いっきり体を動かすとスカッと気持ちいいですよね、そんな感じです。
やっぱそうや!筋トレすればいいんですよ!筋トレすればドーパミンもエンドルフィンもノルアドレナリンも出ますし、「幸せホルモン」セロトニンと、テストステロンで精神的にも肉体的にも充実します!薬物なんて絶対に必要ありません!筋トレしましょう!
— 西川貴教 (@TMR15) March 13, 2019
適度にトレーニングして、しっかりご飯を食べて8時間以上睡眠をとる健康的な生活こそが、原点にして頂点であり、これは受験期においても同じだと僕は思います。
色々な理由があるのかもしれませんが、睡眠時間を削って勉強、なんてのは論外です。

強い体が手に入る
この大事な時期に風邪をひいてしまったり、高熱がでたり、インフルエンザなんかにかかってしまったら、たまったもんじゃありません。
突然ですが、ボディービルダーやラグビー選手などの、筋肉モリモリでいかにも強そうな人を想像してください。
その人たちが風邪を引くイメージはありますか?だいたいの人がそのようなイメージは持っていないと思います。
要はそういうことで、筋肉は最強なんですね。
筋肉があることで体力がつくだけでなく、免疫力も上がります。実際、僕は最近全く風邪を引いていないですし、一時的に37度ほどの発熱があったとしても、翌日には治っています。
僕にはひきこもりだった時期があるのですが、その頃とは比べ物にならないほど健康的です。
強靭なメンタルが手に入る
筋トレはフィジカルだけでなく、メンタルも強化されます。
受験は数ヶ月、それ以上にわたる長期的な自分との戦いです。自分に負けたらそこで終わりですよね。
筋トレもそれと同じで、イケてる体になるため、強くなるため、皆色々な理由でやっています。
基本的に自分一人の孤独なトレーニングであり、そのきつい取り組みを継続的に行なった結果、理想だった自分や素敵な自分になることができるわけです。継続的に、という点が重要で、筋トレをやめて何もしないでいると、せっかくついた筋肉はどこかへ行ってしまいます。
継続的な負荷を与えることである筋トレをすることで、勉強を継続することができる精神力が身につきます。
優越感が得られる
世の中には受験生がたくさんいます。みな志望校合格という同じ目標に向かって進んでいる仲間であり、敵であるわけです。
その中にも色々なタイプの人がいて、常に眠そうでぼーっとしている人、ヒョロイ人、デブってる人、怖そうな人、メンタルが弱そうな人、普通な人、不潔な人、キモい人、誰もが目を見張る美貌の人、ずば抜けたIQで超絶頭が良い人、アホそうな人。
とにかく色々な人がいるわけで。
そんな中、自分だけが程よく筋肉のついた健康的な美しい体、またはムキムキの最強の体をしていたら、なんだか受験という名の戦いに余裕で勝てる気がしませんか?
受験期には、頭をゴリゴリ使って鍛えている人はいても、体をバリバリ使って鍛えている人はそうそういないと僕は考えています。
実際、筋トレをすると、ホルモンの作用で実際強気な性格になりますし。
人間、頭脳ももちろんですが、外見も大切です。
ストレス発散になる
毎日勉強勉強で、おかしくなってしまいそうになりますよね。体にストレスがどんどん溜まっていきます。そこで筋トレです。
筋トレは最高にストレス発散になります。「あんなキツそうなことの何が良いの?」という人は多いかと思いますが、やってみたらわかります。
筋肉に負荷をかけている時って、気持ちいいんです。最後の方になると、いよいよキツくなってくるわけですが、そこを頑張ってもう一回、さらにもう一回とやると、不思議と気持ちよくなってきます。
そして、そうやって自分の限界を自分で超えていくことが、自信にも繋がり、素晴らしい爽快感を得られるんですね。
そんなこんなをしているうちに、勉強のストレスはだいたいどこかへ吹っ飛んでいきます。
※正しいフォームでやらないと意味がありません。僕が筋トレ始めたての頃は、間違ったやり方で行なっていたのでつらいだけでした。
デメリット
記事タイトルに『メリットとデメリット』と書いてありますが、僕の考えうるかぎり、デメリットはありません。筋トレするだけお得です。
「体脂肪率高めの体が良い」「筋肉なんかきらい!」という人は、やらない方が良いかもしれません。
また、注意点としては、やり方を誤ったり、知識不足だったりすると怪我をしてしまう可能性がある、ということですね。
まとめ

いかかでしたでしょうか。
僕と同じ受験生だったりする人の参考やサポートになればと思います。
筋トレをやるかやらないか悩んでいる人、疑ってかかっている人、ぜひとも始めてみましょう。
補足ですが、始める場合は、本などで知識をつけてからがおすすめです。筋トレは科学的な側面があるので、ガムシャラにやっても意味は少ないです。