前回の記事(現在削除済み)で「1年間ブログを休む」と決めた僕ですが、1ヶ月も経たずに休息期間が終了しました。再開します。( ̄∇ ̄)
僕は今浪人生で勉強漬けな生活を送っているわけですが、どうも最近頭が曇っているような感じなんですね。
コロナウイルスのせいでずっとステイホームしているからかもしれませんし、人と会話していないからかもしれません。どうなんでしょう。筋トレを全力でやってもそんなに変わらず。
僕は気がつきました。
「勉強ばっかりやっているからだ」と。
当たり前ですね。基本的にやりたくないことをやっているわけなので、ストレスがたまります。
ですが、僕はその事実を忘れていました。当たり前だからこそ見えなくなるというか。
『とある浪人生の悩み』として何かの参考にどうぞ〜。
無理は続かない
僕が所属している予備校は現在、映像配信での授業スタイルをとっています。
そこに甘えたというか、舐めていたというべきか、初日あたりにいきなりサボってしまって、未受講の授業が山積みになってしまったんですね。
それに気がついてからは、挽回のために毎日朝から晩までほぼ勉強漬け。
そうしたら知らず知らずのうちにストレスが蓄積していたようで、
朝起きるのがつらくなったり、究極にどうでもいいこと常に考え頭の中をぐるぐるしていたり。明らかに変調をきたし始めました。
不健康ですし非効率です。
それだけでなく、その場の気合で物事を片付けていくと習慣化されない、という問題点もあります。
無理をしても良いことはないですね。
勉強以外を全て制限するのはいかがなものか
浪人生、受験生にとって一番の目標は『志望大学合格』ですよね。
そのために、勉強をする。全ての時間を勉強に充てることができれば最短です。
なので、僕は勉強に専念するためこのブログを封印しました。1年間は休む、と。他にも、大好きな読書もやめました。
ただ、制限だらけだとボロがでるというか、やっぱり人間ダメになるものですね。
僕は上の項書いたような異変が起き始めました。
受験期における『勉強と趣味の両立』は、とても悩ましい問題だと思います。
Google検索してみると、実に様々な意見が出てきます。「趣味は封印、勉強だけしよう」「趣味とのバランスが大切」「死ぬ気でやれ」…
「死ぬ気でやれって、死んだら意味ないじゃん」って思いますけど、まあそれは置いておいて。
目標は志望大学に合格することであって、自らを制限することは目標ではないですよね。僕はここを誤っていました。ストレスをため、それを我慢しつつ勉強。勉強していないと恐怖を感じるようにまで。
ちなみに、孫正義さんは受験生活の際にはめちゃくちゃストイックでご飯を食べるときも勉強していたそうです。僕には真似できません。というかしたくない。
「全部なし!」ではなく、ちょっと息抜きに趣味をやったり、趣味と両立したりと、自分なりの最適解を探すのがいいんじゃないでしょうか。
僕はブログを書きたいときは書くことにし、本も読みたいときは読むようにしました。勉強とのバランスをとりつつ。
インプットとアウトプットのバランスをとる
勉強漬けということは、頭に知識を取り込みまくっているということです。もちろん、記憶定着のためにアウトプットもしていますが、このところインプットに偏りすぎていました。
頭が爆発しそうになるんですね。僕は新聞を読むのが結構好きで毎日読んでいるんですが、それですら「もうこれ以上情報をよこすのはやめてくれ」と、感じるようになっていました。
汚い例えですが、ご飯をたくさん食べるのに出さないのは便秘になったりしますよね。
それに近い感じが脳にもあるんじゃないかなぁ、と思います。インプット疲れですかね。僕に脳科学の知識はないですけど。なんとなくです。
今この記事を書く、アウトプットをしていることで、脳がすっきりしてきたのを感じています。
インプットとアウトプットのバランスは大切なんじゃないでしょうか。