「これだけやっても足りないのか」
ということを日々感じています。
模試を受けて、「結構いい点数いってるだろう」と思っていても、想像よりもかなり低い点数が帰ってくることがほとんど。
「余裕だろ」と思っていても意外とそうじゃなかったり。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
鮮明になってきた現実の壁
勉強すればするほど、現実の壁が大きくなっている気がします。壁がより一層鮮明になってきたとでもいうべきでしょうか。
いままでは受験勉強を始めたばかりということもあり、新しい知識がどんどん入ってくるのが面白く、純粋に勉強を楽しんでいました。特に政治経済がやりがいがありましたね。だからこそ現実をそこまで見ていなかったというか、見なくても問題なかったというか。
「なんとなくいける気がする」「絶対に伸びるだろう」「俺はいける」僕の頭の中はそんな前向きな言葉で満ち溢れていました。
ただ、半年経ってわかったことは、受験勉強はそんなに甘くないということですね。
「なんでこんな勉強してるんだろう」「無理なんじゃないか」とか思うようになってきてしまいました。
まあ、最後まで何が起こるかわからないし、諦めない限り何の問題もないので、ひたすら勉強します。
古文が意外と面白かった
過去の記事で今まで散々「つまんねぇ」と言い、否定してきた古文ですが、なんと、面白さを見つけてしまったんですね。
夏期講習でなんとなく普段の講師とは違う人の授業をとってみたところ、当たりの人で。
日本人の感性、古典文学を学ぶことの大切さ、そんなことを気づかされました。
一般的な学校でもそうですが、講師は良くも悪くも生徒を左右しますね。
普段の授業でも講師を選ばせてくれたらいいんですけどね。なんで選べないんだろう。
諦めない心
なんか前回の記事でも書いた気がしますが、ストレスをため込むのはやはり悪ですね。
ストレスを溜めすぎた結果、予備校での授業中に「なんで俺はこんなところにいるんだろう」「なんだあいつ真剣に勉強しやがって気持ち悪りぃ」とか思ってました。そして全く勉強に身が入らず。
自分自身が上手くいっていなくて、余裕がないのが原因だったと思います。これが「波」「スランプ」ってやつなんですかねぇ。できるならいつでも平常心で取り組んでいきたいところなんですが。
試験日まで残すところおおよそ半年。半年もあるのか、半年しかないのか。僕の心情は後者です。最近受けた模試も自分の中では手応えはあったけれど、自己採点をしてみたらその思っていた半分くらいしか合っていなかったし。
思ったようにはいかないもんですね。まあ、成長している実感は確実にあるので、諦めずにやっていきます。
東大医学部とかは知りませんけど、結局勉強って「やる」「やらない」の2択ですよね。いかにストレスを抑えつつ、自分を制し目標に向かって進んでいくか。