古文!お前だけは絶対に許さんからなああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
対面授業が始まった
ついに始まった対面授業。僕にとって初めて「普通」の場となる、予備校に通うことで不安はありましたが、意外と大丈夫でした。成長したなぁ。
ただ、僕は勉強に対する意識があまりにも低かったというのを痛感しましたね。
前回の記事に、「映像授業をみるかYouTubeをみるか」と書きましたが、そんなことで迷っている場合では絶対にないなと。今までの映像授業であれば何度も見返すことができるけれど、対面授業は一時停止したり巻き戻したりできないし。そもそもYouTube見てる暇あったら勉強したほうが良いのは明確で。
一度でも予習をサボったり、復習で手を抜いたりすると、それがもう予備校生活の最期だろうなと感じてます。きびすぃ〜
ちなみに、案の定というか僕は最下位クラスに所属しているわけですが、周りを見渡してみると、諦めて寝てるやつとか「お前は何をしにきたんだ」ってのがいて、かるく衝撃を受けました。
「こいつらと同じ生活をしたら確実に落ちる」。そう思えていい刺激になりましたね。
ただ!YouTubeみたいしゲームもしたいし、PS5めっちゃ気になるし、ゼノブレイドリマスター版やりたいし、ペパマリ新作気になるし、うおおおおおおおおお。
勉強をすると世界が広がる

僕は私立文系を目標としていて、そのなかの選択科目は政治経済にしています。今までこの科目は一度も勉強したことがなく、社会で起きていることについては日々ニュースや新聞に目を通してきましたが、深くまで考えたことはありませんでした。
政経を学ぶことで、今まで気に留めずに過ごしていたことに問題意識をもつようになったり、考えが深まったり、一気に視野が開けた感覚があります。
たとえば僕は選挙に関して今まで完全に無関心でしたが、知識を得たことでこのこと、選挙に行かないことの重大さ、たとえば日本の国債問題だったりと、これまで頭をよぎりもしなかったことに問題意識を持って考えるようになり、新たな視点が生まれました。
今までいかになにも知らずに過ごしててきたか、もちろん今「全て知っている」なんて言いませんが、そんなことを思い知らされました。
新しい知識を入れること、これは純粋に面白いですし、人生が豊かになりますね。
たかだか大学受験の政経の内容をちょっとかじっただけで、世界の捉え方がまた一つ進歩し、そして高揚感があるのですが、そう考えると、世の中の知識人は僕とは全く違う視点でものを捉えて思考しているんだろうなぁ、と思い無限の可能性にワクワクしてきます。
と同時に、自ら積極的に学ぼう、日々勉強しようという姿勢がないと、一生アホというか、損するというか、人生を最大限味わいつくすことはできないんだろうなあ、と恐怖も覚えました。
あの時勉強が面倒だからってFランに行かなくてよかったぁ。
帰ってきた模試の結果

「下の方の大学ならA判定はいってるだろう」と期待しつつ、結果を見ました。
僕には自信がありました。「映像期間中もあれだけやってきたんだから大丈夫だろうと。
結果は、まさかの上から下まで、早稲田から大東亜帝国レベルまでE判定でした。これにはまあ、かなり驚きましたね。
上の項で「Fランに行かなくてよかったぁ」と書きましたが、僕がこのまま残り7ヶ月ほどを勉強せずに過ごしたら普通にFランしかないっていう。恐ろしすぎる。
衝撃をうけましたが、冷静に考えてみると当たり前でした。予備校に入るまで今までろくに勉強してこなかったし、映像授業期間中、復習を全くと言っていいほどやっていなかった。
ほかにも、英語は単語や熟語を全然覚えていないし、単語帳を一周すらしてない。古文は真剣にやっていなかったからほとんどできない。
「やっている」では足りなかったようです。「YouTubeを見たくてどうしよう」とか言ってるくらいでしたからね。
「やった勉強量を時間で測るな」とよく言われていますが、僕はこの言葉が対象としている最低ラインの勉強時間すらが足りていなかったということですかね。あまりにも意識が低すぎた。
自分で勉強のスケジュールを完璧に組んでも、「まあいっか」とサボり、それが積み重なってやるのがだんだん嫌になってくる。負のループに入ってしまいます。サボっていいことはないな。
「このままずっとEでいいのか?」とだじゃれを思いつきつつ、どう考えてもこのままじゃまずいことにようやく気がつきました。
ただ現代文は意外と良い線いっていました。日頃本を読んでることとかブログで文章を書いていることが影響してるのだろうか。
だけど古文が足を引っ張ってるっていう。
許さねえぞ古文!親分に訴えるぞ!(つまんねぇ)
やっぱり、筋肉は裏切らない
最後にやっぱりこれだと思うので書いておきます。
受験に成功するか失敗するかって、『筋トレしてるかしてないか』だと思うんですよ。結構割りと。
勉強のストレス→筋トレで解消
どうしようもない不安に駆られる→筋トレで解消
偏差値が上がらない→筋肉が増えてるからいいや
他にも、徹夜しそうになった場合も「筋肉のために寝よう」と思えるので非常に健康的です。
偏差値上がらないのはどうかとおもいますが、とにかく筋トレは素晴らしいです。筋トレは間違いなく僕の人生を変えてくれました。
コロナの自粛期間で毎日家にこもって映像授業を見ていた時、筋トレがなかったら心を病んでいたと思います。
筋肉は一生の相棒。


入試まで残り7ヶ月ほど。
思い返せばいつの間にかこんなところまで来ていたんだなぁと思い、自分の可能性にワクワクします。
ちなみにこの自分語り記事を誰が読んでくれているのかは知りませんが、読んでくれている人はありがとうございます。
あと、このブログは僕の偏差値同様、将来伸びる(根拠不明)ので今からファンになっておくことをおすすめします。