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[ネタバレ注意]ペーパーマリオオリガミキング感想♯1

※ネタバレを大量に含むのでご注意ください。本作をすでにクリア済み、または今後遊ぶことはない方のみ読み進めるのをおすすめします。素晴らしいゲームだと思うので、安易な気持ちでネタバレを見るのはおすすめしません。

↓以下スクロールしていくとネタバレありです。↓

受験勉強で疲れ果てた心を癒すため何かゲームをしようと思い、前々からずっとやりたいと思っていたオリガミキングを買いました。

軽い気持ちで遊び始めましたが、良い意味で予想を裏切られ、一気に世界観にひきこまれました。とにかくストーリーが濃厚で、細かいところまで演出が凝っていて。僕好みです。

まず、タイトル画面の時点で感動しました。これからの壮大な冒険を感じさせるような音楽が耳に飛び込み、綺麗なグラフィックが目に飛び込み、ワクワクを掻き立てます。まさに目を丸くしましたね。

僕は思いましたよ。「ゲームってこんなにときめきを感じるものだったっけ?」と。というかスイッチってこんなに画質良かったっけ。

ゲームを開始してからまだ一度もボタンを押さずにして興奮がすごかったです。

ちょっとした演出も凝っていて、ニヤッとします。クッパ軍団が敵ではないマリオは個人的に大好きです。

今作はミュージカル的なものやパロティネタだったり、そういうものがいきなり始まるのも面白い。

こういうちょっと深めなセリフがあるのもペーパーマリオならではですね。

このゲームのキャラクターの深い発言を一通り集めたらちょっとした自己啓発本が作れそう。

バトルシステムに関しては、マリオストーリーやペパマリRPGのようにレベルアップシステムがなく、「アクセサリー」を購入することでマリオのステータスアップができます。過去作のバッヂシステムがとても好きだったので、レベルアップなしには少しガッカリしました。

ですが、遊び進んでいくうちにどんどん引きこまれていき、RPG要素の少なさは全く気にならなくなりました。

というか、そもそも過去作と比較するのは違うと僕は思いました。純粋に、このゲームは素晴らしい。

各所にあるベンチなど、ちょっとしたところで見られる会話が、マリオたちと一緒に旅をしている感覚を深くしてくれます。

どのマップも木や葉の質感だったり、風情溢れる作り込みになっていて、細かいところまでよくできているなぁと。

僕はゲームについて小説や音楽、映画を合体させたようなものだなぁと思うことがあります。

このオリガミキングはまさにそんな感じで、グラフィックも音楽も美しく、スッと世界に没入できます。

ボムへいとの出会い

モミジ山に向かうロープウェイの中でボムへいと出会います。マリオストーリーやペーパーマリオRPGのように、ついに仲間が加わったなぁと。

やはり仲間が加わるとにぎやかになり、楽しさが増えます。

このボムへいのキャラクターがまたよくて。3人の会話が面白いんですね。

今作の登場キャラクターのセリフは共感できるものが多く、演出や音楽、ストーリーなど、このゲームの世界観が僕はとても大好きです。

心が落ちつくというか、安心できるというか、遊んでいてとても心地がよいです。僕の疲れた心に染みていきました。

まさに旅。仲間との冒険。いいなぁ。

ボムへいとの永遠の別れ

かぜわたり谷の坑道に入ろうとした矢先、悪の親玉であるオリーが巨大な岩石でオリビアを潰し、ピンチ。

岩とボム、この2つだけ嫌な予感がしましたが、まあ、想像したようなことはないだろうなと。

ただ、今まではなんだかんだユルイ雰囲気だったのに、ここにきて急に空気感がガラリと変わり、薄っぺらいストーリーじゃぁなさそうだなと確信しました。

プレイヤーの心に訴えかけてくる演出、うまいです。

下敷きになったオリビアを助けるため、ボムへいが突然大海原に行こうと言い出し、そしてボスゲッソーに襲われたプリンセスピーチ号に乗り込みます。

人生観みたいなちょっと深い話を盛り込んでくるの好き。

ボスゲッソーを倒し、ボムへいの大事なものの箱を手に入れ、かぜわたり谷のオリビアのもとへ急ぎます。

岩の前へ到着すると、なぜかここで、ボムへいがマリオたちと出会うまでの経緯を話しだしました。

そして、マリオたちとの冒険の思い出に”最後”の感謝を伝えます。

そして…

泣きました。

これは泣く。

モミジ山、OEDOランドも一緒に回って、これからどんな楽しい展開が待っていて、ボムへいの他にも仲間が増えてどんどん賑やかになっていくんだろうなぁ、とすごく期待していたのに。

マリオとオリビアとボムへいのチームが大好きだったのに。ボムへい、なんでだよおおお!!

エンディングまでずっと一緒だと思っていたのに。あまりにも切ない。

このゲームの世界観、そして登場キャラクターが大好きで、僕はかなり感情移入していたので胸が締め付けられました。

まさか、マリオのゲームで泣かされるとは思いもしなかったです。マリオのゲームだからと完全に安心しきって遊んでいて、こんな展開になるとは全く思っていませんでした。

ペーパーマリオシリーズはストーリーが濃いものが多いですが、仲間がいなくなってしまう、こんなに悲しいお話は初なんじゃないですかね。

これはつらい。こんな展開ありなのか。

これ、僕より感受性が豊かな人はもっとつらいんじゃないかなぁ。

シナリオライターの人、もっとハッピーな展開はなかったのかぁ!

まあ、もちろん考えに考えてこのお話になったんだと思いますが、マリオのゲームでここまでやるかぁと。

今作はいつになくシリアスな気がします。

ただ、衝撃すぎる展開のおかげで、良い意味で裏切られ、このゲームに対する感情の入れ込みがますます強くなりました。きっと製作陣の方もこの作品に注ぐ思いは相当のものだったんじゃないかなぁ、と勝手に想像してみたりします。

まだ赤、青と2つの紙テープをクリアしただけですが、これは想像以上の大作の予感がします。素晴らしい。僕はこのゲームが大好きです。

ボムへいがあまりにも衝撃だったので、いてもたってもいられなくなり書きました。

これからのストーリーに期待大です。とても悲しいですが、次に進んでいきます。これから何が待っているんだろう。

でもなぁ、やっぱりボムへいが今後何らかの形で生き返ることを僕は信じてます。マジで。頼むよシナリオライターの人。どうせ途中で何らかの形で復活するんでしょ?一度プレイヤーを悲しみに落としてから上げるやり方でしょ??本当に。いやマジで。信じてるよ。ガチで。うん。

きゃべつ
2002年生まれ。男性。浪人生。(2020年現在) 趣味はゲームと読書。 このサイトは「バイトをせずにお金を稼ぐ」という理由で高校生のときに初め、その楽しさにハマり運営を続けています。 筋肉は一生の相棒! 詳細はプロフィールアイコンよりどうぞ。