「お金の余裕と心の余裕は比例している」良く言ったもんだと思います。
僕は調子にのってAmazonで物を書いまくったらお金がごっそり減った上に、余計な物が増えてものすごいストレスがたまりました。

そして、メルカリで売ったところ47万円稼ぐことができました。
物はなくなりお金は入り、良いことだけのように思えますが、この「物を売る」という作業が、僕には苦痛でした。
この記事ではそんな僕が
- メルカリを使うメリットとデメリット
を紹介します。
結論としては、メルカリは人それぞれ向き不向きが激しいといった感じですね。
僕のメルカリ利用経歴

- 売上合計 約¥473,000
- 売上点数 約100個
- メルカリ利用期間 およそ16か月
(記事執筆時現在)
本や小物を数百円、ゲームソフトを数千円で売ったり、スマートフォン、デスクトップPCといった数万円するものなど、幅広く売りました。
初めて売れたものが数百円で出品したゲームソフトだったんですけど、「SOLD」のマークがついた時は嬉しくて飛び上がったのをよく覚えています。
メリット
何よりも「手軽に物品売買できる」というのが、最大の魅力ではないでしょうか。

サッとお金が手に入る
いらない物を出品し、発送するだけでお金が入ります。匿名便を使えば個人情報を知られずに使えますし、この手軽さは魅力的です。
売れたものを自宅まで集荷に来てもらうことも可能なので、
- 家から一歩も出ずに物を手放してお金を得る
ということが可能です。
不用品の処分になる
不要な「ちょっとした物」なら捨てれば解決しますが、
- いらないけどまだ使えそう
- いらないけど捨てるのがもったいない
といった、「とっておくのも嫌だし、かといって捨てるのも気が引ける物が家にある」状況というのは精神衛生上よろしくないです。
また、壊れたパソコンを捨てようにも回収手続きが面倒で費用もかかったりします。
そこでメルカリです。
売ってしまえば捨てることにはならないし、お金に変わってしまえばもったいなくないし、ジャンク品も結構売れます。最強!
デメリット
最強なメルカリですが、デメリットもきちんと存在します。

最強かと思われたメルカリですが、きちんとデメリットもあるんですねぇ、、
めんどくさい
商品が売れてお金が入るまでに
- 商品のクリーニング
- 写真撮影
- 商品説明記入
- コメントがあれば対応
- 売れたら商品の梱包
- 提携店(コンビニとか)まで持っていき発送or自宅集荷依頼
ということをする必要があります。そして、
- 商品を保管しておくための空間
も必要になります。
僕は昨年あたりまで、どうでもいいような小物だったりをたくさん出品していました。『家で商品の画像を撮っておいて、電車の中で商品説明文を書く』ということをよくしていましたね。
ですが、それらは無駄な時間だったと思っています。細かい物を出品して売れたところで、大したお金にはなりません。そんな物のために貴重な時間を削っているのがすごくもったいないです。
マナーがひどい人がいる
上で挙げた中でもとりわけ面倒なのがコメントのやりとりで、タメ口で話しかけてきたり、いきなり値段交渉してきたり、ネットで調べればすぐわかることをコメントしたりする人がいるので、疲れます。
他人の時間をなんだと思ってるんでしょうか。誹謗中傷などをしてくる心無い人もいますし。
メルカリはSNSの側面があります。というかSNSそのものかもしれませんね。Twitterなどでは、プロフィールを設定したら完了ですが、メルカリはそれに+で「物品販売」ということが加わります。
SNSはただでさえストレスが溜まるのに、その上にお金が絡んでくると究極にストレスが溜まります。
https://cabbageblog.com/think-twitter/
『メルカリ ストレス』『メルカリ 売れない ストレス』のように検索すると、ストレスを抱えているであろう意見がヒットします。
売れなくてイライラしてしまいます。
なかなか出品している商品が売れなくてイライラしたり、落ち着かないのは、やはりメルカリ依存性なのかと思ったりしています。引用元:メルカリボックス
最近マナーの悪い方(複数購入して、取置気分なのか一部を期限内に入金せず、キャンセル。受取評価を放置したまま新規に商品を購入し、やはり受取評価を放置。などなど)に連続であたってしまい、へこんでしまいました。
引用元:メルカリボックス
心が不安定な人は利用を控えたほうがよいかもしれません。
まとめ

メルカリ、なんだかんだ良いサービスだと僕は思うので、「やってみたいけどどうしよう」って人はとりあえずやってみてはいかがでしょうか。
やってみて、向いていれば続けて向いてなかったらやめればいいと思います。
ただ、『お金が稼げる』ので、向いていなくてもそのまま続けてしまい、ストレスを溜めていく怖さには気をつけた方がよいかもしれません。