最近気が付いたんですが、どうやら僕はHSS型のHSPらしいです。
今まで「俺はHSPなんじゃないかなぁ」と思っていましたが、「いや、でも違うんじゃないかなぁ」とも思っていて。
どういうことかというと、
- 割と外交的で人と話したり何かをするのは好き
- 新しいことへの興味がある
- 内省的
- 一人でも楽しめる
- 人と関わるのは好きだけどそのあと疲れる
- 一人の時間が必要
ということで、自分でもいまいちわかっていなくて困っていました。
ですが、この「HSS型HSP」という概念を知ったうえで自分の過去の経験を考えてみると、とても納得がいきました。
「ああ、だから俺はこうだったんだなぁ」と。なんか救われました。
ちなみにこのHSS型HSPという概念を知ったのは、↓の2冊からです。
周囲にHSP気質な人がいたら、理解する手がかりになります。
HSS型HSP
詳しいことはネットや上記の本などに書いてありますが、簡単に言うと、外交的なHSPということらしいです。
HSPというのは、HSPでない人より繊細な人ということですね。
僕がこうしてブログをやっているのも、こういった気質が関係していると思います。
ストレングスファインダー

米国ギャラップ社が行っている「ストレングスファインダー」というものを知っていますか?
自分が持っている強みを可視化できるものです。
僕はそのテストを受けた(2000円の本についていたコードを使って)のですが、上位5つの気質は
- 収集心
- 最上志向
- 着想
- コミュニケーション
- 内省
でした。
「内省」と「コミュニケーション」が併存していることはあまりないようですが、僕はこの「HSS型HSP」という概念から考えることで、この結果に納得しました。
着想や最上志向にも納得です。
僕のMBTIはENTJらしい
MBTIというのはざっくり言うと「性格を16パターンに分類するテスト」です。僕も詳しいことはわかっていないのですが。
その中のタイプの一つとして「ENTJ」というのが存在していて、僕はそれであるらしいです。
このサイト↓で診断して知りました。
https://www.16personalities.com/ja
上記サイトが信頼できるものなのかはイマイチわかりませんが、診断結果を自分で見てみると、たしかになぁと当てはまるので、そうなんだなぁ、と思っています。
僕の祖父母、そして両親が日本人なので僕も日本人なのですが、そう考えたときに、日本人でENTJでHSS型HSPって、かなりめずらしいタイプなんじゃないかなぁと思いました。
自分をよく理解することの大切さ

まとめると、僕は
- ENTJでHSS型HSPな性格
ということらしいです。
まあ、そもそもこれらのテストがどこまで信ぴょう性があるのか僕は知らないですし、またこういった概念にあまり自分をあてはめすぎると窮屈になるので、参考程度に考えています。
ですが、こういった概念を知ったことですっきりしましたし、納得感を得ることができました。
安心感もありましたね。「ああ、俺はこれでいいんだなぁ」と。「なんか人と合わないなぁ」ということは僕は割と多い(そもそも見たことがある世界が狭いのかも)のですが、それにについてこの「ENTJでHSS型HSPな性格」という概念に基づいて考えれば、日本に僕と合わない人が多いことにも納得がいきます。
つまり、いろいろ考えてみて分かったのは、自分の能力を理解して適切にそれを運用することは、とても大切なことであるということです。
しっかり理解していれば、好きな仕事を最高のパフォーマンスで行うことができます。それってすごく幸せなことですよね。
反対に言えば、自分の能力の適正を把握せずに向いていない仕事をしてしまうと、能率は落ちますし、そしてそんなできない自分に自己肯定感を落としてしまい、悲しい結末があると思います。