僕は眼鏡歴が約7年のメガネ人間だったのですが、2年ほど前から、ワンデータイプのソフトコンタクトレンズを使っています。
メガネに比べてものすごく快適です。もう、日中の活動にメガネをかけようとは全く思いません。
この記事では、そんな僕が思うコンタクトレンズを使うメリットとデメリットをメガネと比較しつつ紹介します。
Contents
メリット
とても良く見える
初めてコンタクトレンズをつけたとき、ものすごく感動したのを良く覚えています。
「世界はこんなにも広く鮮明だったのか」と。大げさに聞こえるかもしれませんが、本当にそうでした。
眼鏡にはフレームがあり視界が制限されていますが、コンタクトレンズではそんなことは全くありません。眼に載せるわけですからね。
見たいものが全て見えます。
これは裸眼で何でも見える人からすると当たり前のことですが、メガネマンだった僕からすると、数年ぶりに裸眼になり、本当の自分になったようでした。
何もない爽快感
メガネをかけていないので当たり前ですが、顔に何も載っていません。全てが自分の顔になります。
横になったときにフレームがじゃまになることもありませんし、マスクをしてレンズが曇るなんてこともありません。
もちろん、レンズにホコリがついたり、温泉で曇ったりすることも、プールに行くことが嫌になることも、ないです。
自分の目が大きくなる
メガネをかけると、レンズの性質上目が小さくなって見えてしまいますよね。
コンタクトレンズにすることで、そんな恐れはなく、ありのままの素の自分の目を見せることができるようになります。
目が大きくなることで目力が出ますし、見た目がよくなるので自分に自信がモテます。
デメリット
超魅力的なコンタクトレンズですが、ちゃんとデメリットも存在します。
ですが、メリットが素晴らしいことだらけなのでこれらはあまり気にならないかと僕は思います。
手間が増える
メガネは、使いたいとき
- かける
使わないときは
- はずす
これだけで終わりですが、コンタクトレンズ(ソフト)の場合、使うときは
- 手を洗って清潔にする
- コンタクトレンズを指に取り目に装着×2回
外すときは
- 手を洗って清潔にする
- 両目からとる
というステップが日常に加わることになるので、面倒に感じる人は難しいかもしれません。
使い方を誤ると取り返しがつかなくなる
- コンタクトレンズをつけたまま寝る
- レンズを水道水など、専用のもの以外で洗浄する
- 装着期間を守らない
等のやってはいけないことをすると、角膜が傷ついたり、病気を発症したり、最悪の場合は失明します。
また、コンタクトレンズには『酸素透過率』というものがあります。
酸素透過係数(DK)とはそのコンタクトレンズがどれくらい酸素を通すかの評価値の一つで、数値が高いほど酸素を通しやすく、低いほど通しにくいとされています。
引用元:Alcon
当然、眼も呼吸しているのでその上にレンズを被せると、あまりよろしくないのがなんとなく分かるかと思います。
眼に酸素が足りないと、病気になったり、それこそ失明といったリスクがあるので、酸素透過率は重要だと言えます。
お金がかかる
メガネを作るのにももちろんお金がかかりますが、一度作ってしまえば、
- 視力が変わる
- 新しいものが欲しくなる
といったことがなければ基本的にずっと使い続けられます。
コンタクトレンズは、ソフトレンズであれば毎日使い捨てるわけなので、その分コストがかかります。
そして、ここでお金をケチって『激安レンズ』だったり『酸素透過率の低い物』|を選んだりすると、悲しい未来が待っているのは明確です。
お金と一度しかない自分の目、どちらが大切でしょうか。
まとめ

色々と紹介してきましたが、いずれにせよ必ず眼科などで診断を受けて下さい。
また、裸眼に勝るものはありませんので、裸眼で不自由なく生活できているは、その眼を大切にしてあげてください。うらやましい!